のまこころクリニック

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京都、伏見稲荷大社と藤森神社の間の
歴史情緒の薫る閑静な街並みにある
心療内科精神科のクリニックです

○指定自立支援医療機関(精神通院医療)
○生活保護法・結核予防法・労災法・難病法・被爆者一般疾病指定医療機関

お知らせ

新規の方の診察を、令和6年9月より再開いたします。

令和6年8月2日(金)午前8時30分、電話にて9月10月の新患枠の予約受け付けを開始いたします。

詳しくは、「はじめての方へ」をご覧ください。

当クリニックは、医療DX推進体制をとっています。できるだけ、マイナンバーカードの健康保険証(マイナ保険証)のご利用をお願いいたします。
令和6年6月から、「医療情報・システム基盤整備体制充実加算」が算定され、再診の際にマイナ保険証を利用すれば1点(10円)、マイナ保険証の利用がなければ2点(20円)が加算されます。
機械の不具合で、マイナ保険証の読み取りがスムーズに行えないことがあります。読み取り操作のやり直しをお願いすることがありますので、ご協力のほどをよろしくお願いします。
診療案内もご覧ください。

しろくまマスク募金への
ご協力のお願い

クリニック内では
マスクの着用をお願いしています
お忘れの方には
マスクをお渡ししますので
50円の募金をお願いいたします
しろくまマスク募金は全額
就労支援事業所に寄付いたします
ご協力のほどを
よろしくお願い申し上げます

【臨時休診・診察時間変更】
<2024年(令和6年)>
7月27日(土)
  休診〔院長が研修に参加するため〕

8月3日(土)
  休診〔院長が研修に参加するため〕
8月12日(月)
  祝日〔山の日〕のため休診
8月13日(火)~8月16日(金)
  お盆のため休診

9月6日(金)午後~9月7日(土)
  休診〔院長が日本摂食障害学会に参加するため〕
9月11日(水)~9月14日(土)
  休診〔院長が日本精神病理学会に参加するため〕
9月16日(月)
  祝日〔敬老の日〕のため休診
9月23日(月)
  祝日〔秋分の日〕の振替休日のため休診

10月11日(金)・12(土)
  休診〔院長が研修に参加するため〕

☆新型コロナウイルス対策について

 新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行しましたが、医療機関受診時にはこれまでどおりマスクの着用が推奨されています。
 当クリニックでは、これからもしばらくの期間は最大限の感染予防措置を取らせていただき、皆さまに安心して受診いただける環境を準備いたします。クリニック内ではマスクの着用をお願いいたします(詳しくは、診療案内ならびに当クリニックの対策をご参照ください)。

 受診される方々には、できるだけ〈予約時刻の直前に〉〈少人数で〉いらしていただき、診察後は〈すみやかにご帰宅〉いただきますようをお願いいたします(初診の方のみ15分ほど前にお越しください)。
 診察室と多目的室(心理室)にアクリル板を設置しています。
 そのほか、受付時の体温計測など、いろいろとご不便をおかけすることになりますが、なにとぞご理解・ご協力をよろしくお願い申し上げます。

感染対策の一環として、診察室の扉は医師が開閉します。扉に触らないようお願いいたします。

摂食障害(神経性やせ症・神経性過食症)回復の手引き」を
作成しました。
当クリニックの令和4年度の初診患者データをアップしました。
院長が分担執筆した本が出版されました。
『児童期・青年期のメンタルヘルスと心理社会的治療・支援(「精神療法」増刊第11号)』(2024年6月、金剛出版)
院長が分担翻訳した本が出版されました。
『神経性やせ症治療マニュアル 第2版』(2023年8月、金剛出版)
院長が分担執筆した本が出版されました。
『医療とケアの現象学』(2023年8月、ナカニシヤ書店)

当院について

 〈のまこころクリニック〉は、京都・伏見の心療内科・精神科クリニックです。
 20年間にわたり、大学病院で精神医療の実践と研究・教育に携わってきた院長が、最新の知見と豊富な治療経験に基づいて、診療に当たります。
 子どもからご年配の方まで、不安、緊張、不眠、うつ、強迫、幻覚・妄想、不登校・ひきこもり、自閉や不注意・多動といった発達の問題、もの忘れ・認知の衰えなど、さまざまな心の悩みに丁寧に対応し、看護師・臨床心理士とともに治療を進めていきます。
 拒食・過食・解離・トラウマといった悩みに対しては、病態に応じた特殊療法を行うこともあります。
 スタッフ一同、一人ひとりを大切に考え、温かく安心できる診療を心がけています。  

院長紹介

院長 野間 俊一(のま しゅんいち)

精神科医・臨床心理士
京都大学医学部卒 京都大学博士(医学)

1994年、ドイツ、ヴュルツブルク大学に留学
1999年より、京都大学医学部附属病院精神科神経科助教、講師を歴任
2019年、京都大学医学部臨床教授、嵯峨さくら病院院長
2020年より、のまこころクリニック院長

[専門] 精神医学一般、思春期・青年期精神疾患、摂食障害、解離性障害、トラウマ関連疾患

はじめての方へ

新規の方の診察を、令和6年9月より再開いたします。

令和6年8月2日(金)午前8時30分、電話にて9月10月の新患枠の予約受け付けを開始いたします。

診察枠には限りがありますので、すぐに予約が埋まってしまうことが予想されます。あらかじめご了承ください。
また、電話以外の方法(直接来院されるなど)では予約を受け付けられないことも、なにとぞご理解ください。

今後、偶数月の最初の開院日の午前8時30分に、翌月と翌々月の初診外来の受付を行う予定です。

〇初診は完全予約制、診察時間は40分前後です。診療の状況によって多少お待ちいただく場合があります。

〇来院されれば、診察の前に問診票をお書きいただきます。
こちらをクリックして問診票を印刷し、事前に記入してお持ちいただければ、受付がスムーズです。)

〇問診票をお持ちでない方は、 問診票をご記入いただきますので、 予約時刻の15分ほど前に来院ください。
(問診票をお持ちでしたら、予約時刻5分前の来院で結構です。)


〇初診枠
 月・水・金:15:30~

※初診予約をキャンセルされる場合は、必ず前日までにクリニックにご連絡ください。

※就学前の乳幼児の診察は行っていません。

・ご家族の方のみの相談も初診枠で受けています。保険外診療になりますことをご了承ください。

他の医療機関の方も、同じ方法での予約をお願いいたします。

※受診の際には、保険証をお持ちください。(お忘れの場合は、その日の診察は自費でお支払いいただき、保険証をお持ちいただいたときに返金いたします。)
これまでの経過や相談したい内容の書かれたメモや、他院に通院中の方は紹介状(診療情報提供書)お薬手帳がありますと、診察がスムーズです。
※他病院でにて自立支援医療制度を利用されていて、当クリニックに転院を希望される方は、受給者証をお持ちください。

★すでに自立支援医療を利用されている方は、当クリニックを受診されるまでに、お住まいの地域の市町村の窓口(保健センターなど)にて、指定医療機関ならびに指定薬局の変更手続きを行ってください。
 当クリニックの名前が記載された受給者証をお持ちいただくまでは、通常の保険診療費をお支払いいただきます。役所で手続きをされたのち、まだ受給者証が届いていない期間に受診された場合は、一旦通常の保険診療費をお支払いいただき、次回の診察時に差額を返金いたします。

★生活保護の方は、受診前に福祉事務所に当クリニックの受診予定を伝えて、「医療券・調剤券」を発行してもらい、それを受診時にクリニック受付にてお渡しください。原則、その月の医療券をご提出いただく必要があります。
 同時に、自立支援医療を利用されている場合は、自立支援医療が優先されますが、自立支援医療適用外の処方を行った場合は、やはり医療券が必要になります。

 当クリニックでは、ベンゾジアゼピン系薬剤など、依存性が認められるなどの理由から投与日数制限のある向精神薬は、原則として処方しません。
 現在そのような薬剤を使用中の場合は、他の安全な薬剤に置き換える方針をとっています。

診療案内

○診療時間(再診)
 午前診 : 9:00~12:00
  (受付:8:30~12:00)
 夜 診 : 16:30~19:00
  (受付:16:00~19:00)
 〔15:00~15:30 特別治療枠〕

予約制です。

ウェブ電話にて予約をお取りください。

〇できるだけマイナンバーカードの健康保険証(マイナ保険証)をご利用ください。
「医療情報・システム基盤整備体制充実加算」が算定され、再診の際にマイナ保険証を利用すれば1点(10円)、マイナ保険証の利用がなければ2点(20円)が加算されます。
機械の不具合で、マイナ保険証の読み取りがスムーズに行えないことがあります。読み取り操作のやり直しをお願いすることがありますので、ご協力のほどをよろしくお願いします。

●午前診には、看護師が勤務しています。
●火曜日13時~17時には、臨床心理士/公認心理士が勤務し、主に心理検査を行っています。
●月1回土曜日(不定期)、管理栄養士による栄養指導を行っています。

※当院を受診された方は、ウェブ予約、ウェブでの予約変更ができます。

予約順にお呼びしますので、予約時刻までに受付を済ませてください。予約時刻を遅れられた場合には、診察が少しあとになります。
●診療枠の都合上、同じ予約時刻に2名の予約が入ることがあります。
●診療状況により、診察時間が遅れたり診察の順番が前後したりすることがあります。

予約がなく再診を希望される方は、まずクリニックに電話をしてください。
・原則、来院での診察となります。
12時あるいは午後7時以降に順次診察します。通常の予約のように「〇時〇分」という設定をしませんので、12時あるいは午後7時に来院してお待ちください。
・上記時間に来院困難な場合は、電話でご相談ください。

初診は、再診とは別の時間帯に行います。

臨時休診・診察時間変更については、お知らせカレンダー(このページ一番下)でご確認ください。

●毎月月はじめに保険証をお持ちください。保険証をお忘れの方は、その日は自費でお支払いいただき、次回保険証をお持ちいただいた際に差額を返金します。
●自立支援医療を受けられている方は、毎回自立支援医療受給者証をお持ちください。受給者証をお忘れの方は、その日は保険診療額をお支払いいただき、次回受給者証をお持ちの際に差額を返金します。

●当クリニックに通院中の方に対して、緊急の場合、月火水金は22時頃まで、土は17時頃まで、電話対応をいたします(13時から15時は電話がつながりにくいことがあります)。電話がつながりにくい場合は、「お問い合わせフォーム」に電話番号を記入いただければ、折り返しご連絡します。
●それ以降の深夜・休日は、お住まいの地域の精神科救急情報センター(京都府精神科救急情報センター TEL:075-323-5280)、あるいは、当クリニックとの連携医療機関である宇治おうばく病院(TEL:0774-32-8111)にご相談ください。

★当クリニックでは、自立支援医療や精神障害者保健福祉手帳の更新手続きの代行を行っていません。毎年、患者さんご自身に役所に行っていただき、手続きを行っていただきます。期限前にはスタッフからできるだけお声掛けしますが、ご自身も期限が切れないようつねにご確認ください。

●当クリニックでは、質の高い診療を実施するため、十分な情報を取得し、それを活用して診療を行うため、医療DX推進体制を整備しています。
・オンライン資格確認ができます。できるだけマイナ保険証(マイナンバーカードの保険証)をご利用ください。
・近々、電子処方箋の使用を開始する予定です。
・今後、電子カルテ情報共有サービスにより、他の医療機関との間で診療情報をスムーズに提供/取得できる体制を準備中です(ご本人の了承なしに情報のやりとりをすることはありません)。
医療DX推進体制整備加算を算定します(初診時に8点)。

●新型コロナウイルス感染対策へのご協力のお願い

 皆さまに安心して診療を受けていただけるよう、当クリニックにおいても厳重な感染対策を継続いたします。

◎必ずマスクをご着用ください。
◎かぜなど体調不良の場合は、スタッフにお申し出ください。
◎待合室の混み具合によっては、ご家族など同伴の方に、クリニック外(エレベーターホールあるいは屋外)でお待ちいただくようお願いすることがあります。
◎来院された方全員に対して、体温の計測をさせていただきます。
◎待合が”密”にならないよう、できるだけ〈予約時刻の直前に〉〈少人数で〉いらしていただき、診察後は〈すみやかにご帰宅〉ください。

※発熱や風邪症状があっても、電話診療で処方箋を出すことができません。処方が必要な場合は、必ずご本人かご家族に来院いただきます。感染の可能性のある方には、別室で対応させていただきます。

※処方なしで相談のみ希望される場合は、電話診療をいたします。院長が折り返し電話をかけ直します。

※電話診療での通話料は、基本200円とさせていただきます。原則として5分ほどの通話になりますが、万一長くなった場合、10分を越えるごとにさらに200円ずついただきます。郵送料は、処方箋や請求書の郵送ごとに100円ずついただきます。

 <電話診療を受けられる方へ>
 診察の際には、通常の診察と同様に必要な証明の提示をお願いいたします。
〇提示いただくもの:①保険証(月1回) 
 ②自立支援医療受給者証と上限額管理票(毎回)
〇提示タイミング:電話診療の診察前
〇提示方法(①②のいずれか):
 ①コピーをFAX(075-748-6327)
 ②写真をメール(info@noma-kokoroclinic.net)

※電話診療では、070・2013・2609から電話をかけます。この電話は発信専用ですので、折り返しお電話いただいても受信することができません。クリニックの電話(075-748-6327)におかけ直しください。

当院での治療

○当クリニックでは、薬の処方心へのアプローチ社会でのサポートの3つの側面から、その方に最もふさわしい方法で治療を進めていきます。

○初診のときに、相談したい悩みの経過だけではなく、小さい頃からの生活ご家族のようす今の生活状況をお話しいただき、心の状態を総合的に見立て、今後の治療方針について説明いたします。

〇身体面の不調が精神面に影響を及ぼすことがあります。また服薬をされている場合、副作用が生じていないか定期的に調べる必要があります。当クリニックでは、定期的に採血心電図検査を行い、身体の状態をチェックします。最近他院にて検査を受けられている場合には、検査結果をお持ちください。

○必要に応じて、心理検査を行います。時間のかかる検査は、臨床心理士が行います。他院にて脳の検査をお願いすることもあります。

○適切と判断された場合には、院長や臨床心理士が別枠で病態に応じた特殊療法を行うことがあります。保険診療ですが、令和6年9月以降、予約料をお支払いいただきます。治療の枠が限られていることをご了承下さい。

★院長は当クリニックにおいて、ADHD(注意欠如多動症)治療薬コンサータを処方する資格を持っています。心理検査と生活歴の聴取、現在の状態を総合的に判断して、ADHDと診断された場合、まず生活様式の改善を試み、他の薬を一定期間投与した結果効果が不十分と認められた方に対して、「ADHD適正流通管理システム」に登録いただいた上で、コンサータを慎重に投与します。

★院長は、アルコール依存症飲酒量低減薬セリンクロを処方する資格を持っています。心理社会的治療と並行して薬物療法を行います。

アクセス

〒612-0889
京都市伏見区深草直違橋(すじかいばし)5丁目322-1 AKビル3階

★京阪藤森駅から
北改札口・南改札口を出て橋を渡ってまっすぐ東へ
→つきあたり薬局角を左に曲がって直違橋(すじかいばし)通りを北へ
徒歩約3分 聖母女学院正門南隣
★JR稲荷駅から
直違橋通りをまっすぐ南へ 徒歩約12分
★JR藤森から
改札を出て右手(西)に進んで信号で右へ曲がり、直違橋通りをそのまま北へ 徒歩約12分

駐車場あり(ビルに6台)

※当クリニックの入っているAKビル1階に駐車場がありますが、やや狭く、状況によっては駐車しにくいことが予想されます。周辺に多数コインパーキングがありますので、そちらもご利用ください。

お問い合わせ

〒612-0889
京都府京都市伏見区深草直違橋
(すじかいばし)5丁目322-1 AKビル3F
TEL : 075-748-6327
FAX : 075-748-6313

※原則として、月火水金は8時半~22時頃、土は8時半~17時頃、電話対応をいたします(13時~15時は電話がつながりにくいことがあります)。電話がつながりにくい場合は、以下の「お問い合わせフォーム」をご利用ください。

ご意見ご質問がございましたら、以下のフォームにご記入ください。
原則として、事務的な内容についてのお問い合わせをお願いいたします。
お返事は、翌日以降のクリニック開院日になりますことをご了承ください。

※「info@noma-kokoroclinic.net」から返信させていただきます。ご自身のメール設定をご確認いただき、このアドレスからのメールを受信できるようにしておいてください。万一、数日経っても返信がなければ、お電話でご連絡ください。

メールアドレス 
info@noma-kokoroclinic.net

※通院中の方が治療内容について問い合わせられた場合には、「電話等再診料(73点)」が算定されますことをご了承ください。