令和4年1月から12月までの1年間に、のまこころクリニックをはじめて受診された患者は158人でした。
性別
55eb80ae92ca30c55ca96f74eb331b33男女比はおよそ1対3で、この2年間ほぼ同じです。
年齢
373a01b33e74de233210abb1f1707fedこの2年間、30歳未満の方が約半分を占めていますが、令和4年は20代の方がさらに増えています。
住所
436fe5f7d6361ac604c67aff255831264人に3人が京都市在住の方なのはこの2年間変わりませんが、近隣の方がさらに増えています。
診断
4722693f5a9a7b452655b599d7372c58-1多い疾患は以下のとおりです。
①気分症(うつ病・躁うつ病) 20.9%
①ストレス性疾患(適応反応症・PTSD) 20.9%
③不安症・恐怖症 18.4%
④摂食症(神経性やせ症・神経性過食症) 16.5%
⑤神経発達症(自閉スペクトラム症・注意欠如多動症(ADHD)・知的発達症) 14.6%
令和2年から4年までの疾患の推移
8d7e3b05f77361835f88c55ee7aea53f-1令和2年から4年までの3年間で、自閉症・ADHDなどの神経発達症や、PTSDなどのストレス性疾患が増え、気分症や不安症がやや減少しています。